UQアワード(Unified Quality)

明石海岸ビールが2002年UQアワードを受賞、認定し品質の安定と高さが認められました。
★2001年UQアワードを受賞 ★2002年UQアワードを受賞

「ビール品質安定保証制度“UQアワード”(Unified Quality)」
 ビール(以後、発泡酒を含む)の品質に対する消費者の信頼を高めるために、ビールの品質安定度を検査・認定する“UQアワード”を日本地ビール協会により2000年秋から実施されました。
“UQアワード”(UQ賞)とは、パッケージング時期(ロット、充填時期)の異なる同じ銘柄のビールが“同一の品質”(Unified Quality)であるか、またはその品質を維持しているかどうかを比較検査し、一定の基準をクリアしているものを顕彰し、その品質を認証する制度です。

「第三者機関による同一品質の証明」
 ビールの品質はパッケージングした後の時間経過と共に変化します。その変化の度合いは、ビールの保管状況によっても異なりますが、メーカーの醸造技術およびパッケージング技術の巧拙によって大きく異なります。また、ロットの異なるビールでは、原料調達時期や醸造行程の違いでも製品の品質は異なってきます。
 ところが、消費者は同一パッケージのビールを購入する場合、“同一の品質”を期待して購入します。その消費者の期待度を満足させるために、メーカーは原料調達時期、製造行程、技術などに細心の注意を払われているものと存じます。
“UQアワード”は、1ヶ月前にパッケージングされたビールと、パッケージングされたばかりのビールの品質を比較し、検査します。その検査の結果、両者の品質の差異が許容基準内であれば、そのビールを造ったメーカーの技術の卓越性が認められると同時に、少なくとも賞味期間中は(現在、地ビールの賞味期限の多くが1カ月以内)、そのビールの品質が変わらずに維持されていることを第三者によって証明するものです。
 欧米では、このような認定制度は、ドイツのDLG(NPOドイツ農畜産業協会)など、製造業者や政府機関ではなく、第三者の民間の非営利活動団体(NPO)がおこなっています。 

「信頼の証となる“UQマーク”」
“UQアワード”の検査は申請のあったビールに対して毎年秋に行われ、検定の結果、合格したビールには“UQマーク”が与えられます。有効期間は認定を受けた年の翌年の末までです。このマークがビンやカンに貼ってあれば、消費者には信頼して飲めるビールであることが分かり、そのビールを取り扱う酒販店も安心してお客様に勧めることができます。
 したがって“UQマーク”は、消費者にとって“信頼のマーク”であり、酒販店にとっては“安心のマーク”ともなります。地ビール産業が現状の低迷から抜け出し、将来に向かって大きく発展していくためには、“消費者の信頼”と“酒販店の安心”という2つの課題に応えることが肝要です。“UQマーク”が、この点において多大なる貢献を果たすことは間違いありません。

「伝統と信頼のあるドイツ、DLG公認、およびビールの両最高権との共催」
“UQアワード”は、世界的に権威のあるNPOドイツ農畜産業協会(以下DLG)の公認を受け、ビールの両最高権威ミュンヘン工科大学バイエルン州ヴァイヘンシュテファン醸造研究所(以下ヴァイヘンシュテファンTUM)、ベルリン工科大学醸造調査教育研究所(以下VLBベルリン工科大学)との共催により実施し、各機関の全面的な協力のもとに行われます。
 UQアワードを主催する日本地ビール協会は、そのDLGからノウハウの提供を受け、ドイツとまったく同じ方法によってビールの品質検査を行っております。内容は大きく分けて、計測器具による科学検査と人間の五感による官能検査の2
部門から成ります。このうち、科学検査はヴァイヘンシュテファンTUMとVLBベルリン工科大学で、官能検査は東京で行い、DLGと同一レベルであると認められた検査士「ビア・クオリティ検定士」のみが検査します。


[主催団体]日本ビール協会
[後援]ドイツ大使館
[公認]ドイツ農畜産業協会(DLG)
[共催]ミュンヘン工科大学バイエルン州ヴァイヘンシュテファン醸造研究所(TUM)
[共催]ベルリン工科大学醸造調査教育研究所(VLB)

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